健康検定とは、

健康検定は、
2008年4月から40歳以上の国民を対象に始まる「特定健康診査」、
通常メタボ健診に対応するためのDSソフトです。

このメタボ健診では、
健診だけでなく、健診結果に応じて食生活や運動不足の見直しをさせる「保健指導」も行われます。

今までの健康診断は、結果を通知するだけで終わりでしたが、
メタボ健診で、メタボリックであると診断されると、
レベルに応じて、一人20分以上の個人面談や、
3~6ヶ月の「食事や運動の支援プログラム」を受ける必要があるそうです。
さらに、その後も、メタボ具合について、定期的に電話や面談で、
確認するケースもあるとか・・・

男性40歳以上の2人に1人はメタボと呼ばれる今、
健康検定は重要なソフトですね。

食事バランスガイドとエクササイズガイドとは

健康検定では、メタボ健診に向けて、
厚生労働省と農水省が決定した「食事バランスガイド」と、
厚生労働省が決定した「健康づくりのための運動指針2006(エクササイズガイド)」
をもとに、生活習慣病予防やメタボ対策を行っていきます。

食事バランスガイドとは、
健康で豊かな食生活の実現を目的に策定された「食生活指針」を具体的な行動に結びつけるために、
平成17年6月に農林水産省と厚生労働省より決定されたもので、
食事の基本を身につけるために、
食事のとり方や量の目安のガイドラインとなるものです。
今では、多くの食品メーカーや飲食店が参考にしている指標となります。

エクササイズガイドとは、
生活習慣病などの危険を減らし、運動機能や体力を維持するための運動指針として、
厚生労働省が策定したものです。
ウォーキングや日常の生活での活動を含めて、
どんな運動を行えば、1週間に必要な運動量かが書かれています。
運動量の指針というものがなかっただけに、
なかなかいいですね。
掃除などの日常生活の活動にもふれられているところがうれしいところです